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年長 宮林

3学期に入ってすぐに、年長さん達はわくわくフェスティバルの準備に取り掛かりました。

『どんなフェスティバルにしたい?』と、いう相談から始まって、次に『自分は・自分達はどんな事がやりたいのか?』と、沢山沢山考えて迷いながらも、ちゃ~んと自分で自分の方向性を選んだいった子ども達。

(もう、その逞しい姿を見ているだけで、一人ひとりの成長を感じて、担任は感激で胸が熱くなってしまいましたが💦)

 

そんな皆の思いは、ただ一つ。

年長組は『お家の人や小さい子に、いっぱい楽しんでもらいたい💕』という、大きな目標に向かって歩き出しました❣

 

ところが・・・

準備を進めて行く中で、お店のイメージが仲間と共有出来なくてトラブルが起きたり、想像していた通りに品物が作れずに困惑したり、協同作業で気持ちが揃わず喧嘩になったり・・・いっぱいの壁にぶつかってしまったんです❕

 

「本当のお寿司屋さんに行ったら、マグロの色がこの色じゃあなかったよ💦」

「本当のお寿司屋さんに行ったら、大トロの色がこの色じゃなかったよ💦」「えー、どうする?」

 

ガムテープが切れなくて、電車がつくれない💦

ガムテープが切れなくて、電車が作れな~い😢

 

そしてある日、恐竜博物館の準備をしているグループから、こんな声が聞こえてきました。

A君「どうして皆はふざけてばっかりで、恐竜を作ってくれないの?僕ばっかり作ってて、みんなは遊んでてズルイよ!」

確かに、作業をしているのはA君一人だけで、他の4人は恐竜作りの為に用意した紙粘土で違う物を作って遊んでいます。

見かねて話し合いを提案すると、こんな声が聞こえてきました。

B君「だって、A君が一人で作る物を決めてて、僕たちの作りたい恐竜を言うとダメって言うんだもん…」

C君「楽しくないから、恐竜博物館もうやめたいな。」

D君「僕はまだやりたいけど、みんなで一緒に作るのが難しいんだよね。」

E君「あんまり恐竜の事よく知らないから、作るのじゃないことなら、出来るんだけどな。」

 

なるほど、色々な意見が湧きだしました。

 

するとA君「じゃあ、4人でジャンケンして❣

順番決めて、作りたいもの言っていこうよ😊」

なんと、自分達でちゃんと解決できたんです。

『相手に伝える事』『仲間で聞き合う事』が出来れば、どんな壁も超えていけるという事を経験して分っていく姿がそこにありました。

この後も恐竜博物館グループはバンバン音がする位(笑)、数々の壁にぶつかりましたが、その度に相談して相談して相談して乗り越えていきました。

「本物の恐竜の化石にみえるかなあ?」

「本物の恐竜の化石にみえるかなあ?」

 

そうして、いよいよ今週末は本番当日❣

恐竜博物館グループに限らず、どのグループも長い準備の中での葛藤やいざこざや助け合いから生まれた色々な思いを持って、土曜日を迎えようとしています❣

 

当日だけでは見えて来ないかもしれませんが、子ども達が沢山の壁を乗り越えてきた証がそこにあるという事を、少しでも感じていただけたら嬉しいです💕

そして、そら組にじ組のお子さん達がクラスを超えて、仲間の力を信じて仲間といっぱい心を通わせて活動を進めてきたわくわくフェスティバルを、目一杯楽しんで下さい😊